いきなり久々の更新です。先が思いやられます・・・。
前回は車検時や定期点検時によくある修理の一つ、ブレーキパッドの交換等について書いたのですが、今回もよくある車検時や定期点検時の点検、修理である乗用車等のリヤタイヤのブレーキに使われている事が多いライニング(シュー)と、それを作動させるホイルシリンダーについて説明しようと思います。
上の写真が乗用自動車のリアブレーキの写真ですが、良く解りませんよね?
写真に緑色の線を引いたのですが、この部分が大きく開くとブレーキが効く様になっています。その緑色の部分をライニング(シュー)と呼び、このライニングを動かすパーツが、赤い四角で囲った部分で、ホイルシリンダーと呼びます。
上の写真がライニングを取り外して新旧を比較した写真です。写真上側にあるのが磨耗限度が近づいたシューで、下側が新品のシューです。写真では違いが解りにくいですが、どちらにも真ん中に白色のマジックでシューの残りの部分を塗ってみましたので、その差を確認して頂けるのではないかと思います。
ライニングの交換と同時にぜひやっておきたいメンテナンスが、ホイルシリンダーのオーバーホール(カップキットの交換)です。
また近々更新しようと思います。
コメント
コメントの投稿
トラックバック
https://ymda.blog.fc2.com/tb.php/3-2f29a2f9