今回は、ロータリーエンジンのコンプレッションを測定した時の画像を掲載しようと思います。

 ロータリーエンジン コンプレッションテスター

 ロータリーエンジンの圧縮圧力(コンプレッション)の測定は、通常のコンプレッションテスターで測定する事が出来ない為、上の写真のような専用のテスターが必要となります。

 コンプレッション測定 

 こんな感じでプラグホールにセンサーを取り付けて測定します。

 ヤマダオートでは、専用のテスターも常備していますので、ロータリーエンジンオーナーのお客様もお気軽にご相談下さい。

ブレーキローター

 本日、鈴鹿でF−1が開催されましたね。

 テレビで観戦していたのですが、久しぶりにサーキットで思いっきり愛車を走らせたい気持ちになりました。

 で、今回は以前サーキットに行き、後日、車の点検をした時に撮った写真を掲載しようと思いつきました。

 ブレーキローター1

 ブレーキ廻りを点検して、さすがに何回もフルブレーキを繰り返して酷使しているだけに、ブレーキローターにだいぶクラックが入ってきてるなあと点検していたのですが・・・

 ブレーキローター 亀裂

 よく見ると完全に亀裂がローターを貫通していました。ここまでになってしまうと交換しなければ危険です。万が一、走行中に割れてしまうと恐ろしいことになってしまいます。

 それにしても、こんな鉄の塊が熱で割れてしまうという事は、そうとうな熱をブレーキ時に発生させているんだなあと身をもって改めて感じました。

 F−1を観て、今回、走行会を思い出しながら書いていると、ますます車を走らせたくなってしまいました。

 今回はこの辺で・・・

 
 今回は、車検や定期点検等で亀裂や損傷があると交換が必要な部品の一つである、ドライブシャフトのブーツについて説明しようと思います。

 どのような状態になっていると交換が必要かというと、

 ドライブシャフトブーツ修理前1

 上の写真は自動車を下側から点検した時の写真ですが、ブーツが割れて中のグリスが出てきているのがお解かり頂けるでしょうか。

 その部分を拡大した写真を下に掲載します。

 ドライブシャフトブーツ修理前2

 完全に割れてしまっているのが分かると思いますが、この状態では車検に通すことが出来ません。ドライブシャフトとは、エンジンの力をタイヤに伝えるとても大切な役割をしているのですが、エンジンからタイヤまでの間に、ボールジョイントを介してタイヤが上下左右自由に動けるようにしています。そのボールジョイントを保護しているのがドライブシャフトブーツと呼ぶ部品です。

 ボールジョイント

 上の写真はブーツを取り除くと現れるボールジョイントですが、この部分には、エンジンの大きな力(車を動かすのに必要な力)に耐える強度と、上下左右にストレスなく動くスムーズさが求められており、ブーツで保護されています。その為、ブーツに亀裂や損傷があると、このボールジョイントを傷めない為に交換が必要となっています。もし、そのままの状態で走行し続けると、最悪の場合ボールジョイントが焼きつき非常に危険です。また、ブーツの交換だけで済めば、部品も少なく最小限のゴミで抑えられますが、ボールジョイントが傷んでしまえば、ドライブシャフトごとの交換となり、金額も高額になってしまい、廃棄物も大量になってしまいます。

 ドライブシャフトブーツ交換後1   ドライブシャフトブーツ交換後2

 ヤマダオートでは、きちんとした点検を行い、お客様とご相談の上必要な整備を実施しています。安心してお車にお乗り頂く為にも、認証を取得している当店の車検、定期点検をぜひご利用下さいませ。
 ご利用をスタッフ一同お待ちしています。

夏本番!!

 ようやく梅雨もあけ、いよいよ夏本番です。

 車にとっても、過酷な時期となり、オーバーヒート等も起こりやすくなります。

 出先でのトラブルがない様に、お出かけ前の点検をオススメします。

 ヤマダオートサービスでは、もちろん定期点検もさせて頂きます。

 お気軽にお越しくださいませ!!

フィアットパンダ

 フィアットパンダ

 今回は、私自身も欲しいなぁと魅力を感じる車の一台である、日本でも大人気のイタリア車、フィアットパンダの修理のご紹介です。

 お客様より、最近、走行中に下の方がすってるような音がするとの事でご入庫頂きました。

 早速どこがすっているのか調べてみると・・・

 エンジンマウントプラケット1

 なんと、車のエンジンとボディーとを繋ぎとめている部品が、破損していました。ちょっと分かりにくい写真なので、その部分を拡大してみると・・・

 エンジンマウントプラケット 拡大写真   エンジンマウントプラケット 拡大写真2


 ご覧の通り、完全にちぎれていました。エンジンマウント(エンジンとボディーとをつなぎ、エンジンの振動がボディーに伝わりにくくしているゴム製のブッシュ)が劣化して交換するなどの作業はまだあるのですが、そのマウントを支えているプラケットが劣化しちぎれてしまうなんて事は見たことがありませんでした。
 こんな事もあるんだなとちょっと驚いたのですが、とりあえずちぎれたプラケットを交換する方向で、部品を調べてみると・・・

 さらに驚いたことに、生産中止でその部品はもう製造していませんとの回答でした。つまり、部品はもう無いって事?と正直耳を疑ってしまいましたが事実なようです。
 私の車は、昭和63年式の日本製ですが、まだ部品は十分に用意されています。なのに平成8年12月式の車の部品がもうないとはどういう事??と思いましたが無いものは無いのでどうしようもありません。
 
 とりあえず、ちぎれた部品を点検してみると、ちぎれた部分の錆を取り除けば何とか利用して部品を作ることが出来そうだったので、今回はちぎれたプラケットを加工して製作することにしました。

 製作して取り付けた状態が下の写真です。

 エンジンマウントプラケット加工後   エンジンマウントプラケット加工後2

 今回の修理は、少し驚いた部分もありましたがバッチシ修理することが出来ました。

 フィアットパンダってこんな事もあるんだなと思いましたが、お客様が乗って帰られる後姿を見送りながらやっぱ魅力ある欲しい車の一台やなぁって思ってしまいました。(笑)

 ヤマダオートサービスでは、こんな店があって良かったと思って頂けるよう、様々な自動車修理に対応させていただけるよう、日々技術を磨いています。
 困った時は是非一度ご相談下さい。ご利用をスタッフ一同お待ちしています。

アペックスシール

 今回は、以前ロータリーエンジンのオーバーホールをした際に撮影したアペックスシールの写真を掲載します。

 アペックスシール 新旧比較

 上が、新品で下がブローしたエンジンから取り外したアペックスシールです。

 また時間を作って、作業風景をブログに掲載していきたいと思います。

 今回は、時間が無い為、この辺で・・・。

エアコン修理

 今回は、前回のエアコンフィルターと関連のある部品、エバポレーターを交換した際の写真を掲載しようと思います。

 エアコンが効かなくなった為修理して欲しいとの事で調べていくと、どうやらエバポレーターからガスが漏れて効かなくなっているようでした。取り外したエバポレーターが下の写真です。

 エバポレーター・エキパン 交換前

 ちょっとここで、カーエアコンの簡単な仕組みを説明しておこうと思います。まず、エアコンを作動させた時、空気中の粉塵を一番最初に取り除く部分にエアコンフィルターが取付けられています。その後、粉塵が取り除かれた空気は、エバポレーターという部品を通り、空気温度が急激に冷やされ、水分が取り除かれた状態になります。そして、温度調整されて吹き出し口から適温が車内に吹き出すようになっています。

 つまり、エアコンを作動させている時は、エアコンフィルターとエバポレーターを空気が通過するようになっています。(エアコンフィルターは装着されていない車もあります。)この部分が詰まるとエアコンの風量が低下してしまい車内の冷却性能にも大きく影響してしまいます。

 ここで、改めて上の写真をご覧頂きたいのですが、エバポレーターに粉塵が付着して、空気の通り道を塞いでしまっているのがお判り頂けると思います。(この車にはエアコンフィルターは装着されていませんでした。)より多く粉塵が付着している部分からガスが漏れていて、結果、エアコンが作動しなくなり効かなくなっていました。

 エバポレーター・エキパン 交換後

 交換した新品のエバポレーターと見比べて頂くと判り易いと思いますが、交換前のエバポレーターを通過して吹き出し口より出てきた空気は、付着した粉塵が原因で、やはりそれなりの異臭も伴っていました。

 エアコンフィルターの装着されている車でも、適正な時期にフィルターの交換をしなければ、フィルターが機能せずにエバポレーターに粉塵が付着していまい、異臭や、風量低下の原因となってしまいます。また、エバポレーターを交換する作業は、車種にもよりますが、高額になる場合もありますので、エアコンフィルターの装着されている車は、ぜひ、定期的な交換をオススメします。

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